



先日、ちらっと見かけたCM。ようやくネットで見つけた。(完全版はこちら)ピストレーサが街の中を走り抜ける。ロードレーサでもいいけれど、これが今カッコイイ!と思えるのがピストブームの根っこのところなんでしょうかねー。
CMは「その人だけの、勝利がある。」というコピーを、ケイリンに投影させるコンセプト。誤解を恐れずにいえば、ケイリン選手の通常の装束、つまり玉ヘル、ごっついジャージ(=強度、視認性重視)がいかにかっこ悪いとはいわないけど、一般受けしないファンダメンタルであることを再認識させられる。
生のケイリンは、1度しか見たことないけど、ダイナミックでエキサイティングだ。そのときは、選手も「ライン」も何もわからなかったけど(今もよくわからない)、全力疾走する選手たちは美しかった。しかし、「金網」をはさんだ「コチラ」は決して美しいとはいえない世界。せめて、あの金網が取り払われればもっと楽しめるとは思うのだけど、これは「コチラ」の人の問題だろう。
下のサイトにはこのCMのメイキングもあって、楽しめます。ロードの撮影ではしっかりブレーキやリフレクタも付いててイメージだけではない気遣いも感じられます。しかし、みんな選手かと思ってたら普通の人もいるみたい。ポジション出せばそれなりにかっこよく走れるということでしょうか。
ケイリンテレビCM:9ways
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