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2009.05.06

WearLinkはリンクが大事

Wearlink
心拍計のセンサー、またはトランスミッターの不調の原因がようやく分った。両方のホックってなかなか外しませんよね。でもそこに原因がありました。

自転車に乗り出してしばらくしたら導入していたと思う。主観的なキツイさ、ラクさが心拍数という数値でわかる便利なものだが、最近よくいきなり200超を刻んだり、ペースを上げてもずーっと変わらないと言うことが続いていた。電池が交換できない使い捨てタイプのものから、ちょっと高めの交換できるタイプのWearLinkにしてから1回ほど電池を変えただろうか。でも両方のホックを外したことはなかった。

また電池交換か、新しいものを買うしかないなと、不調を繰り返す心拍計を見ながらあきらめていたのだけど、先日、ご近所サイクリストのKさんからメールをもらい、同様の不調をメーカに相談したところ連結用ホックの掃除をするようにアドバイス受けられたとのこと。メールを引用させていただくと「さっそくサンドペーパーと千枚通しでボタンを磨いたところ、心拍計は完全復活しました。私の場合いつも左側のボタンをはずして装着しており右側のボタンは外したことがありませんでしたが、こちら側がけっこう汚れていました。」

さっそく、手元のWearLinkの使っていない左側ホックをはずしたところ、予想以上に汗の塩分が結晶化していて、さびらしきものも浮いていた。軽くヤスリで削ってやると見事に復活して、これまでの不調は嘘のようにそれらしい値を刻み始めた。先日のバーテープのTIPS同様、これもFAQかもしれませんが、感心したので記録しておきます。Kさん、ありがとうございました。

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コメント

ご無沙汰しております。
新しいタイプのWearLinkは、写真のタイプよりも装着感がかなりよくなっています。
Bikeではあまり気になりませんが、Runの際にセンサー部分の「擦れ」が少なくなっています。

投稿: Go-T | 2009.05.07 00:18

◆Go-Tさん、こちらこそご無沙汰してます。アイアンマンにマラソン、実業団と積極的ですねー。すばらしい。センサーは初マラソンのときにはビンビンに締め付けていたのでスレは無かったのですが、ちょっとあれは窮屈でしたのでこれで改善できそうですね。情報ありがとうございます。

投稿: matta | 2009.05.07 19:56

WearLinkは電源オンのスイッチがホックの部分に隠れているように思います。
電池の消耗を考えたら外す方が賢いかな・・・なんて思ってます。
と思い、自分は毎回両方とも外しています。
自分はCS200CADを今使っていますがスピードセンサーが、電池が切れたような症状だったんでセンサーをカッターで割り交換してみました。
交換後の水の進入が心配ですが交換自体は意外と簡単でしたし、水の件は瞬間接着剤次第かな・・・なんて思ってます。

投稿: かんたろ | 2009.05.08 20:07

◆かんたろさん、ご無沙汰してます。
>センサーをカッターで割り交換してみました。
さすが、職人!エコですねぇ~(笑)そうですねできるだけ電池は独立させたほうが良いですね。でも面倒でできんと思います。(汗)

投稿: matta | 2009.05.08 21:12

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