カテゴリー「自転車社会学」の18件の記事

2008.08.24

防犯登録

今週末、家におまわりさんがやってきた。聞けば、今月初めに近所で起こった強盗事件についての捜査とのこと。目撃者捜しの聞き込みかなと思っていると、どうも私が疑われているらしい。なんでも、犯人は黒い自転車で逃走したらしくて、防犯登録のデータから「黒い自転車」で検索して私に行き着いたようだ。

ちらっとリストを見るとそんな数はないけど、10件程度はあった。そんな中で、「黒い自転車」を複数台所有しているのは私ぐらい。正確には3台。1台は防犯登録していないロードだし、松本へ自走で持って行ったMTBは当然もう手元にはないし、ローマンシクロクロスはヘッド回りの調整途中で吊られたままの都合3台なのだ。しかし、防犯登録って、自転車泥棒に遭ったときに迅速に所有者を見つけるための手段じゃなかったっけ?

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2008.05.16

街の空気入れ

先日、行きつけのサイクルショップで仲間と店先でおしゃべりしていると、「ママチャリ」を引っぱる年配のご婦人が遠慮がちに近づいてきた。スタッフが手が離せないので、どうしました?と声をかけたところ、空気圧が足らない様子。空気入れならお安いご用と、勝手に引き受けるがバルブは英式。店先に常備した空気入れはスポーツ車用の仏式だから、アダプタが必要だ。

使い勝手が分からないので、結局、スタッフが対応することになり、この「オバサマ」としばし会話することになった。ポンプが固すぎて自力でやるのはとても無理とのことで、スコスコ入るローディ定番のシリカのポンプをススメようかと思った。というのも、自転車はしっかりした国産のもので、少々品のあるオバサマだったからだ。しかし、英式対応は無いだろうし、ハンドルのストロークも大きくてこの小柄なオバサマには難しいだろう。もちろん、いい値段もするし。

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2007.08.05

古城グリーンロードレース2007

夏のレースの定番、「丸岡」すなわち、古城グリーンロードレースは相変わらず、ピークのトンネルずいぶん手前で集団から切れてしまってほぼ終了。でも、ふだん練習で出し切っていないこの身にとっては久々に味わう恍惚感は、この炎天下も手伝って少々Hiにさせられて、アルコールで酔ってしまったかのような心地よさだ。木村君のエージでの2位入賞の報もますますこの気持ちよさに拍車をかけて、それなりにいい気分で会場を歩いているとチームのメンバー落車のBAD NEWSで一気に「酔い」が覚めてしまった。

古城グリーンロードレース シニアA 44位/完走101人中

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2007.03.11

「端RUN」け♪


本日、金沢で近く始まる(広義の)「自転車レーン」の全面広告が地元の新聞に打たれたらしい。誠にめでたいことである。そして、その自転車レーンのキャッチコピーにShizuoka@金沢さんの「『端RUN』け♪」が採用された。ローカルチックにくずれたオヤジギャクが笑いを誘う。(失礼!)Shizuoka@金沢さんは、このブログがきっかけで安全協議会とつながりがもてたという。これも誠に嬉しいことである。(上のバナーをクリックするとpdfが表示されます。shizuokaさんから拝借。少々重め。)

自転車専用の「自転車レーン」は日本中いくらでもあるし別に珍しくもなんとも無いのに、mattaはなぜそんなに喜んでいるのか?それは、この金沢の取り組みが「バスレーン」と共有するところにある。つまり相手を慮ることが前提となっている点である。

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2007.02.07

歩道が危ない~相次ぐ自転車事故~

今晩、NHKの「クローズアップ現代」で自転車が「歩道の凶器」としての側面からとりあげられるようです。

クローズアップ現代「歩道が危ない~相次ぐ自転車事故~」
▽歩道上で相次ぐ自転車と歩行者の衝突事故。警察庁は自転車に関する法律改正に着手。自転車が走るのは車道か歩道か、議論も起きている。自転車事故の実態と対策に迫る。
国谷裕子, 土地総合研究所理事…古倉宗治
19:30-(NHK総合)、20:32-(BS2)

試聴後記
う~ん、自転車ばかりが悪者扱いされていたように思えるのは私だけでしょうかね~?現在の道路事情における空間的制約からいって、自転車は車道に出るしかないのですから、もうちょっとクルマが自転車の立場を慮る視線を持つように喚起するような提言があっても良かったかなと思います。いつも、われわれはクルマからのいわれなきイジメを受けているのに。でも、国谷さんの言葉の端々に自転車びいきが聞き取れたし、古倉さんからも欧米型の車と対等な権利主張の提言もあったし、悪くはなかったでしょう。

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2007.02.04

続・自転車レーン

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元祖、「ツーキニスト」疋田さんの最新のメルマガによれば、自転車の車道締め出しを目論んでいた!?とされる道交法改正試案の問題の部分が削除されたとのこと。そしてそれには留まらず、疋田さん曰く「ヨーロッパ型の自転車社会を目指す」通行環境整備例まで出てきているそうなのである。それを引用すると以下のとおり

●車線を見直し、<車道の>左端に自転車レーンを設置
●幅員の広い歩道の自転車通行指定部分を<物理的>分離
●車道の自転車レーン部分や歩道の自転車通行指定部分をカラー舗装により視覚的分離
●車道の環境整備に合わせて、自転車<歩道通行可規制の解除>等
(*<カッコ>はヒキタによる)

疋田さんは驚いているらしいが、私は驚かない。なぜなら、昨年末このブログで紹介したようにここ金沢で3月のスタートに向け具体的に準備が着々と進んでいるからである。上の自転車レーンの図は「国道159号(浅野川大橋~東山~山の上)交通安全対策協議会」(以下、159号安全協議会と表記)のホームページより引用。

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2007.01.28

「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント

元祖、「ツーキニスト」の疋田さんの提言に「ほぼ」賛同して、私も「パブリックコメント」を発射しました。期限は本日中。はたして、自転車の車道締め出しはありうるのでしょうか?

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2006.12.20

自転車レーン

地元新聞に「通学時に「自転車レーン」 バス通行帯の一部活用」の文字が。なんと片道2車線のうち1車線が「自転車レーン」になるそうだ。

場所は金沢市中心部に向かう国道。主に登校時の自転車の高校生と歩行者、クルマの競合が激しい箇所で、私もしばしばこの局面に遭遇していた。記事の通り、歩道が狭い上に路側帯もない。路肩には融雪装置が埋め込まれていて細身のロードタイヤではちょっと危険な箇所もある。それでも、自転車通勤諸氏や私は遠慮なく車道を結構いいスピードで走っていた。いや走れていた。

なぜなら、ほとんどの自転車は歩道を走っていたからである。それが「自転車レーン」によって車道解禁になる。もちろん、法のもとでは自転車は車道だけど一般の「常識」では歩道。それが解禁になるので従来からの車道派にとっては少々頭が痛いことになるのかもしれない。

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2006.01.16

白山スーパー林道の自転車開放

forestry_road京都の学生さんが標題のような運動を始めた。2輪通行止めの白山スーパー林道を自転車に解放させようというのである。毎年、ゴールデンウイークが終わった頃から、カーラジオの道路交通情報で「最近お問い合わせの多い、白山スーパー林道の開通時期ですが、6月上旬を予定しています。」の甲高い声が聞かれるようになる。そのたびに、自転車で走れたらたのしいだろうな~と思い、うだるような真夏には、涼しさを求めるあまり自転車に乗って名所「ふくべの大滝」のしぶきを浴びる、そんな白昼夢を見ることもあった。

以前、ある人から「早朝なら楽勝ですよ。」などとチャレンジャーな発言を耳にしたことがあるが、さすがにいい年して、新聞沙汰になるのは年老いた父母を嘆かせることになるし、まあ、この夢は夢想(ゆめ)として心の奥にしまっておいたのである。(写真はこの林道からの眺望。もちろん車で行きました。)

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2005.10.04

クラクションにガッツポーズ

最近注目しているcycleroadさんのブログで、今ネットを賑わせている自転車対バスのいざこざの話題に触れられていました。

先日のブログにもコメントくださった自転車=ままチャリの認識は、自転車をとりあえず歩道に追いやってしまったことに帰着するんでしょうね。行政にとっては手っ取り早く事故を減らせる手段だったのですが、結果としていびつなクルマ社会になってしまって、「自転車の活用を!」などと叫んだところで「いまさら、ままチャリなんて乗れるか」となるのは無理もありません。

道路事情を大幅に改善することは、多くのお金と時間がかかります。手っ取り早いのはドライバーに「自転車も仲間だよ!」と訴えかけることではないでしょうか。私の場合、クラクション鳴らされたら、手を振っています。あからさまな「ドケ!」というクラクションには、こぶしを上げてガッツポーズ。これで、怒りを抑えています。(^^;)どこかの掲示板で見かけた意思表示だったのですが、なかなか気が効いていて良いと思ったのは私だけでしょうか?

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