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2009.03.11

自転車レースと違うこと

週末のマラソンレースの疲労はもう抜けた。多少筋肉痛は残るものの、自転車で100km以上をがんがん走るロングライドや乗鞍などのちょっと長めのヒルクライムに比べれば疲労の抜けは速いようだ。単に足だけがマラソンに耐えられなくてクラックしただけなのかもしれない。そう考えれば、まだまだ伸びそうな妄想も湧いて出てくる。

さて、久々に参加したランの大会なので普段よく参加している自転車の大会と比較してメモしておきたい。まず、参加者について。まず圧倒的に人数が多い。延人数が5千名を突破したらしいから、ツール・ド・のとの1千2百人に比べたら4倍以上だ。ランニング人工の裾野の広さを再認識した。また、女性が多い。公式データによれば5人に一人は女性。自転車レースは男女分かれているのが普通だし、そもそも絶対数が圧倒的に少ない。ランニングスタイルでばっちり決めている妙齢の女性も多かったし、これは新たな楽しみを見いだしたような気がする。

つぎに年齢層のばらつきが幅広くみられること。健康志向が強くなる40代を頂点として上下へ裾野を広げている分布は富士山のようだ。10kmや5kmのクラスは多くの中高生や子供たちも参加しているのでここに低山が有ると見て良いだろう。レース中はみなのんびりしていて、自転車レースのような一種の殺気は全くない。もちろん、着に絡むようなレベルは駆け引きやゲーム性も有るだろうが、大半は自分の記録を意識しつつも楽しむスタンスが普通のマラソンの楽しみかたなのだろう。これはツールドのとのようなイベント系のサイクリングと共通すると思う。

だから、自転車レースのようにレーパン+ロードレーサでばっちり決めたいかにも自転車乗りますー、つまりランナーの場合ランニングに高速ランシューズという出で立ちの人は少なくてウインドブレーカやヤッケを着て自由に走っている人も多かった。あとははしょって


  • 時間が長い割には補給を取らない


ランのレースの特性として

  • 休めない

  • つけない

  • だから回復しない


応援について

  • 応援してくれる人の顔が見える

  • 声と顔が一致する

  • だから知ってる人が来ているとがんばれるorつらい


とまあ、こんなところか。なんかいっぱい書けそうな気がしたけど、あんまり気の利いたことがかけませんねー。でも、年を取って自転車に乗れなくなってもランならできるかもしれない。末永くつきあうことになりそうだ。

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2009.03.08

能登和倉万葉の里マラソン2009

090309notojimaoohashi
(ランナーで埋まる能登島大橋-大会サイトから拝借)

吊った鈍足を引きづりながら、べた凪の七尾西湾沿いをゴールを目指してもう走っているとはいえない風体の35km地点。能登島内のアップダウンで、プリンスロードのMさんからココで無理すると地獄を見ますよという趣旨のそれとない忠告が今になって身にしみる。先ほどまで見えていためざすゴールの温泉街は岬の影に隠れてしまった。

がっくりきてふらふらになりつつも周りのランナーを観察していると、マラソンは人生の縮図であるとしみじみ感じる。完全に失速した私を次々とパスしていくランナーは、しっかり前半で押さえて後半に備えていた人だ。小柄なおばちゃんランナーがすたすたと無理のないフォームで私を抜き去っていく。でも、なかには私と同様ペースを乱してしまった人も少なからず見受けられる。

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