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2008.09.06

2008カクタスカップ 法恩寺山ヒルクライム

2008カクタスカップ 法恩寺山有料道路HC

レース前にブヨ?に噛まれて流血。レース序盤から自分比では上げすぎで、早々に息切れ。苦しいのはみんな一緒の筈なのに我慢できずに垂れてしまう我が身の悲しさよ。今日もsasaki君から教えてもらったけど、走りを底上げするスピード練と追い込める自分をつくるインターバルトレーニングのバランスが大事。この両方を兼ね備えた集団によるドラフティングのハイスピード練。これがやっぱり一番とのこと。

そうだよね。やっぱりね。苦しさの先にしか得られる実りはないということか。それをいかに楽しく演出することか。このハイスピード練が唯一の楽しみと、卒研に忙しい大学生の木村君がこぼしたのにもどうかと思ったが、そこに強くなるエッセンスが隠れているような気もした。もともあれ、快晴に恵まれた福井・勝山の山並みと見下ろす収穫前の田んぼが色づき何とも言えない風情。レース後には、konaさんに静かな林道にも連れて行ってもらってレースの余韻も楽しめた。いいレースでした。

■2008 カクタスカップ 法恩寺山有料道路ヒルクライム
・over40 16位/完走30人中 Time:48:24:40

4:00に金沢駅で骨折DNSのsasaki君、4:10にローマンで木村君をpick upして山環、鶴来、R157経由でJAM勝山入りしたのは5:30。同じく金沢から参加のkonaさんのクルマの横につけて、準備開始。なんか足がかゆいなとふと見下ろすとだらだら血が流れている。初夏にあったGF福井のブヨの惨劇のブログの数々を思い出した。駐車場の近くにはきれいな小川。あんよかじり虫には絶好の出没ポイントではないか!

ブヨなら翌日には足がパンパンに膨れだし、数日は頭痛や発熱で苦しんだ人も出るくらいの恐ろしい虫害。みんなにも注意を呼びかけるが、何カ所も刺されて赤くなっているのは私ぐらい。ちょっと心配だけど、アップを開始した。木村君に引っぱられてコース上の檄坂周辺まで行き、私はいい具合に心拍は上がって引き返すけど彼はずいぶん上まで上がってしまって、スタートの召集に間に合わなかったくらい。

6:30頃にスタートのチェーン着脱場まで降下。ずいぶん参加者いるなー。着脱場はほぼ参加者で埋まった。初対面のhiddyさんに声をかけてもらう。A宕さんは春からは当然だけど、2ヶ月前の練習会からもかなり絞られていて、ジャージのおなかのところが大きくだぶついていた。バイクの超HC仕様で何かが起こりそうな予感。over40では私も含めてやく10名がスタートリストに載っていなくて、都合30名でのスタートになった。

7:00スタート、クリート拾い損ねた。速そうな若者クラスをうっちゃって、私はマイペースで行くつもり。スタート直後からしばらくはトップから私の位置まで約50mがよく見渡せる。ペースが落ち着いていたようだが、後方スタートのYottakeさんはするする前へ行き、目標としていたA宕さんやkonaさんはどんどん遠くなっていった。心拍は170そこそこ。練習でもこれぐらいはこなせるので後ろから上がってきたmapeiジャージの人にくっついて上がっていく。

トンネル手前で、先行していたkonaさんに追いついた。上げすぎでしょうと指摘されるが、今はレースだしこれぐらいのペースで行けないことはないはずと回していたら、急に心拍きつくなって来た感じ。mapeiの人から切れて、konaさんにもかわされてどんどん順位を落していった。今年はあんまり心拍をあげていないのに、4年も前のランのレースで30分近く心拍180を維持できたことがこびりついていて、レースならと毎回この調子を繰り返している気がする。

心肺きつくて、前半のスキー場までは緩斜面なのでギア重めでごりごり回す。考えてみればこんな練習ばかりしてたな。短い坂ならこれで乗り切れるけど、長い坂ではすぐに限界がくる。軽いギアやダンシングで休むが、もう重いギアには上げられない。どんどん、力がなくなっていく感じ。やはり回転、高めの心拍でしか限られた脚力を補うことはできないのかも。

後は足の合う人と、抜きつ抜かれつを繰り返しながらJAM勝山と檄坂通過。この辺からはMTBの上位の人にもパスされ始める。その内のひとりを、なんとかゴールの近づいたアップダウンでかわして逃げ切りはかるが、直前の登りで猛然とダッシュされかわされる。心肺も足も根性も足りないそんなことを見せつけられたようなレースであった。

さて、結果。カテゴリ、over40の準優勝はローマンのA宕さん!シーズン初めの春は、いつも恰幅のよいシルエットを披露してくれる我らが兄貴だけど、今日は自転車1台分(8kg)の減量を果たし、その片鱗もうかがわせない締まった青年。いや、祝福されてはにかむ笑顔は少年のようだ。オフには乗らずにしっかり休んで、シーズンインにはこつこつ積み上げ、やるときはやる!かっこいなー。あこがれのアダルトレーサのkonさんも同様、潔くオフには乗らず。そしてあの爆発的なスプリント力があるし。身近にこういう50台レーサがいるのは大きな励みになる。

同年代のエースのトンデモクラブのYottakeさんも5位入賞。去年の準チャンピオンなのにタイムを上げてもなおこの順位なのはこのレースの層が厚くなったと言うことか。もっとスタート時刻を遅らせて、日曜開催すればもっと増えるはず。来年も来たいので期待したい。

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コメント

土曜日ははじめまして&おつかれさまでした。
9月の勝山に来るたび、周りの方の速さに刺激を受けてる気がします。
来年は皆さんの後姿を少しでも長く拝めるような走りをしたいと思います。

投稿: hiddy | 2008.09.08 01:32

◆hiddyさん、カクタスカップお疲れ様でした!大幅にタイム上げられたようですね。来年はもう簡単にパスされてるでしょう。宝達山マラソンが無くなったので今度はヒルクライムやって欲しいですね。獲得標高はたいしたことありませんが、最後の30%を入れれば結構おもしろいかも。

投稿: matta | 2008.09.08 14:15

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