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2007.12.30

ふりかえって2007

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2007年もあとわずか。走行距離は約7000kmと乗れない乗れないと嘆いていた割には去年並に距離を稼ぐことができた。レースなど各種イベントも、以前のように遠方に出かけることはできなかったが、できる範囲で近場のレースやイベントを中心に参加した。しかし、レース等の成績は相変わらずで、目標としているサイクリストに近づけたどころか、ますます離される一方。比較的得意としていたロングライドも、距離が踏めなくなって、最近は100km程度でもう売り切れのていたらく。

ただ、何度か恐ろしく調子のいいときがあって、それがポジション変更を伴って訪れたものだったり、補給の取り方を工夫したときだったり。これはきっとふだんのやり方が悪いだけなんだと自分に言い聞かせて、試行錯誤であれこれやって、また失敗。この繰り返しが多く結局トレーニングを怠りがちになって自転車乗りとしてのパフォーマンスが負のトレンドに向かっていったのだと思う。

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2007.12.24

CM

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先日、ちらっと見かけたCM。ようやくネットで見つけた。(完全版はこちら)ピストレーサが街の中を走り抜ける。ロードレーサでもいいけれど、これが今カッコイイ!と思えるのがピストブームの根っこのところなんでしょうかねー。

CMは「その人だけの、勝利がある。」というコピーを、ケイリンに投影させるコンセプト。誤解を恐れずにいえば、ケイリン選手の通常の装束、つまり玉ヘル、ごっついジャージ(=強度、視認性重視)がいかにかっこ悪いとはいわないけど、一般受けしないファンダメンタルであることを再認識させられる。

生のケイリンは、1度しか見たことないけど、ダイナミックでエキサイティングだ。そのときは、選手も「ライン」も何もわからなかったけど(今もよくわからない)、全力疾走する選手たちは美しかった。しかし、「金網」をはさんだ「コチラ」は決して美しいとはいえない世界。せめて、あの金網が取り払われればもっと楽しめるとは思うのだけど、これは「コチラ」の人の問題だろう。

下のサイトにはこのCMのメイキングもあって、楽しめます。ロードの撮影ではしっかりブレーキやリフレクタも付いててイメージだけではない気遣いも感じられます。しかし、みんな選手かと思ってたら普通の人もいるみたい。ポジション出せばそれなりにかっこよく走れるということでしょうか。

ケイリンテレビCM:9ways

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2007.12.22

冬のロングライド

今年の冬もここ北陸は雪が積もりそうにない日が続いている。毎年、12月の頭には一度どかんと降って、正月をはさんでセンター試験あたりに大雪というのが近年のパターンのように思えるが、昨年の記録的暖冬がもう定着したのか今年も平地に限っては雪のかけらも見受けられない。

温暖化の陰も忍び寄る決してふさわしい現象とはいえないけど、自転車に乗れる、しかも山岳地帯は無理だけど、今日のように160km超のセンチュリーライドが平地だけではなくアップダウンの能登や富山の極上コースを含めて楽しめるのはサイクリストにとっては歓迎される(真には喜んでいませんよ)冬至の一日といえよう。

主なルート:-金沢-角間-(k27)-福光-(k42)-小矢部-高岡-(k64,氷見広域農道)-氷見-(R160)-観音崎-七尾-(東往来)-羽咋-宝達-(R471)-興津峠-
走行距離【180】km

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2007.12.15

ペダリスト宣言!

Pedalistいつだったろうか明治時代に行われた自転車レースをモチーフにした小説「銀輪の覇者」が出たとき、作家、斉藤純氏の名を初めて知った。一般の人たちの認識ではまだまだ「自転車競技=ケイリン」の現代において、自転車ロードレースが100年前の日本で今のF1のような国民的人気を博していたとされるこの物語の背景説明には、自転車を愛好する者の一人として、非常に興奮させられた。しかし、なかなか読む機会がなかった。

そして先日、q.M.pさんのブログで斉藤氏の自転車本「ペダリスト宣言!-40歳からの自転車快楽主義」が出たと知り早速書店へ走り、買って読んでみた。これまで少なからず自転車本を読んできたつもりだが、やはりプロの物書きの筆による本書は安心して読んでいられる。そういった点では、伊藤礼氏の「こぐこぐ自転車」も同様で、まったく危なっかしいところがなくて、落ち着いた筆致。で、なおかつウイットに富んだ文章は時折読み返し、使ってもいない頭を優しくいやしてくれた。

この「ペダリスト宣言!」は力の抜けた老練な伊藤氏の文章とはまたことなり、まだまだ「若い」脂ののった力強い文章が全編にわたって響く。多少、自転車を乗り込んだ人には前半の「快楽主義」に退屈するかもしれないが、ちょっと我慢して読み続ければ、この「快楽」の真の意味が後半強く響いてくると思う。

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