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2007.01.28

「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント

元祖、「ツーキニスト」の疋田さんの提言に「ほぼ」賛同して、私も「パブリックコメント」を発射しました。期限は本日中。はたして、自転車の車道締め出しはありうるのでしょうか?

お恥ずかしながら添付した私のコメントの通り、本当にそうなの?とおもってしまう。しかし、その兆しがある以上、何らかの牽制球は投げておかねばならない。自転車のりとして。

道路交通法改正試案(以下、本試案とする)の中、「3 自転車利用者対策の推進(1)通行区分の明確化」の全面削除を求めます。

といきなり威丈高に申し上げてしまいましたが、正直良くわからんというのが本音です。なぜなら、子どもや高齢者など弱者の自転車の歩道乗り入れ許可は、あまりにもやさしく、耳当たりが良くて首を横に振ったら真人間ではないような印象を受けてしまいますが、場合によっては、歩道へ自転車は「強制連行」されかねないとある方からサジェスチョンを受けたからです。

本当なのでしょうか?私は、自転車が好きで通勤や休日はサイクリングに良く出かけています。今は寒くてあまり乗れませんが、季節が良いとだいたいこれで用がすんでしまいます。自然、ガソリンの消費量も少なくなり、またエコに貢献したなとひとり悦に入ったりしています。また、ずいぶんダイエットにもなり健康になりました。自転車に乗る前は定期検診後の各種指標が示す健康度に辟易していましたが今では楽しみでもあります。すべて、自転車に乗っていたからなのです。

しかし、本試案の「通行部分の明確化」が施行され、「おいおいここは危険だから歩道を走りたまえ」と警察官から注意されれば、実際危険か否かに関係なく、気の弱い私は「ハイ、そうですか」と歩道に入ってしまうでしょう。警察官の一存でわれわれの交通の自由が束縛される。これはあってはならんことだと思いますがいかがでしょう。移動の自由は憲法に保障されています。

これが単なる私や、勘繰っている自転車のりの老婆心であるならそれに越したことはありません。でも、いまでは一般的になってしまった自転車の「歩道通行可」の青い標識が「自転車は車道」の常識を生み出してしまった歴史をかんがみますと、ますますこれを助長し、歩行者の安全を守るためだったこの本試案が、逆の結果を生むことは考えられないでしょうか?

正直に言いましょう。自転車好きからすれば、歩道を走れといわれることは、押して歩けといわれるに等しいのです。こうなったら私は自転車に乗ることを止めるでしょう。なにとぞ、ご賢察いただけるようお願いいたします。

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署名

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コメント

mattaさん,こんにちは.しばらくご無沙汰しているうちに,トップページを随分変えられたのですね(記事はRSSリーダーでいつも拝見しているのですが).以前のドロだらけの足(!)の写真は迫力あって好きでしたよ.
さて,mattaさんも牽制球を投げておかれましたか.私はど真ん中の直球を投げ込んでおきました.もちろん,その前に内角をズバッとえぐってからですが(笑)
警視庁には結構な数の反対意見が届いているはずですが,どれだけ効果があるものなのか,気になりますね.すんなりバッターがアウトになってくれるといいのですが.

投稿: yanz | 2007.01.31 13:47

◆yanzさん、コメントありがとうございます。あの写真は好評いただいていました。また復活するかも。
さて、私はあまりテクニカルな文章はかけないので、情に訴える作戦といいますか、チンピラの脅しみたいですが数のうちにでもなればと1球投げておきました。

しかし、どうなんでしょうね。何も考えない一般的なクルマのドライバーの数から推定すれば、賛成意見が圧倒的多数でしょう。それらの人が少しでも声を上げれば、われわれの意見が正義とはいえ多勢無勢で圧倒されるのでは、と少々心配しています。

投稿: matta | 2007.01.31 22:25

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