« 自転車宰相 | トップページ | 古城グリーンロードレース »

2006.07.30

パナソニック・スポニチ bicycle festa'06

今シーズンは、おとなり福井県での自転車関連イベントが目白押し。(〔メジロが木にとまるとき、多く並んで押し合う性質のあるところから〕だそうです)6月のフェルトカップ、グランフォンドに続いて、今回のbicycle festa'06はヒルクライム、MTB各種競技、シクロクロスまである伊吹山から移管したとの総合イベントだ。来週は丸岡で伝統のロードレースが復活した去年に引き続き開かれる。そして9月、10月もまた勝山だけどオフロードを中心にして各種イベントが予定されている。

隣県のサイクリストとしては応援したい。でも今日はヒルクライムのみ。ホントはチームエンデューロなんかに出たら楽しそうだ。シクロクロスもあったけど、ひとりで出るのはどうも気がひける。さて、今日は受付のあるJAMリゾートには6:00についた。7:20スタートだからじっくりアップできると思ったら、ローラ台を忘れてきた。そして、スタートも実業団の直後に繰り上がっていて7:06。スタートは長尾山運動公園入り口、フェルトカップと同様。一旦下って下で何かあったら困るから、長尾山運動公園でデポすることにした。

今回、JAMリゾートからすこし登ったところで、土砂崩れによるコース遮断が起きていて、コースも11kmと短縮になった。初めからガツンと行くべくあせって公園内ののぼりでアップを始めるけどイマイチ上がらない。不思議にモニター上は上がっている。少なからず緊張しているからだろう。すぐ、170まであがった。でも、肝心の体が温まらないのだ。今日は気温が低くて、20℃きっていることもある。

そうこうするうちに召集時間。100人ぐらいはいるだろうか。しかし、ほとんど実業団で私の参加する一般クラスは20名程度。思ったとおり場所取りの必要も無い。「mattaさん?」と声を掛けてくださったのがトンデモクラブのTyokuさんでした。レース慣れしていない初々しさがいーなー。私なんか何年かやってきたせいで、もう余り緊張もしなくなって新鮮みがなくなってきている。かといって、成績はぱっとしないし。もう潮時かと考えることもしばしばだ。

Tyokuさんと楽しくおしゃべりしながら、失礼だが参加の皆さんを値踏みしてみる。早そうな人は何人かいるけど女性や子供までいて、3位以内は難しいけどこれは入賞も狙えるか?と色気も出たが、スタート早々そのうぬぼれも鼻のあたまからへし折られることになった。

先頭の2人につける。さあ前へ!と思ったところで足が回らない。心拍も思ったように上がらなくて170前後。おかしい。平地なのに。そして国道を渡り、のぼりに入ったところで先頭のパック5人?からは簡単に置いていかれた。引き続いて後続の何人かがパスしていく。相変わらず、170台中盤。苦しくて汗ばかりが路面に垂れる。中程では小学生にもパスされた。

これには反応せざるを得なくて、彼に声を掛けるふりして自分に喝を入れていた。同様の葛藤を抱いていたであろうご同輩2名とあと1km地点まで抜きつ抜かれつを繰り返すが、最後の九十九折の激坂で小学生とご同輩1人に振り切られてしまった。そして、あとは惰性でゴール。

急ごしらえのゴール地点では、急坂の林道に約100名のレーサーが張り付いていた。Tyokuさん、ローマンのkyohey君と下山の案内を待つ。一旦、下ってJAMリゾートへ。Tyokuさんに私のRFX8を試乗していただく。私もTyokuさんのTREKアルミバイクのダイレクトな乗り味を味わってこれも捨てがたいと感じた。ドリンクもらってhideさんご夫妻にごあいさつ。もう用は無いのでTyokuさんにあいさつして会場を後にした。

帰路、R157の車中から「市ノ瀬~別当出合間のマイカー規制」の立看を見つけた。マイカー規制と来れば行くしかないでしょう!(笑)しかも、金沢からココにアプローチするには交通量の多いトンネルを何箇所もやっつけて来る必要があるし、距離も結構ある。こんな機会はめったに無いので白峰で車をデポしてRFX8で別当出合に向かった。最近の大雨のせいか、手取川の上流は轟々と音をたてている。山から吹き付ける風は冷たくて汗をかいた素肌に気持ちいい。レースが終わって追加補給したけど、少々ガス欠気味。でも、だめなら引き返して下ればいいだけなので、構わず進む。

市ノ瀬までは所々1車線になることもあるが、概ね片道1車線の路面もよいコースだ。交通量が少ないのがいい。10:30過ぎ。白山への登山目当ての人はおおかた登ってしまったのであろう。市ノ瀬には多くのマイカーが森の中に集合していた。ここで、少々心配があった。詳しく規制の立看を見なかったので自転車は大丈夫なのか?ということである。途中、コルナゴで下るお兄さんもいたのでその心配は薄らいだが、市ノ瀬では年配の制服の人に身構えた。

そして、あいさつするが、お咎め無し。あとで調べたことだが、やはり「マイカー規制」でタクシーやオートバイも通行可能だ。ココからはバスや関係車両と2度ほど離合しただけで、ほぼ貸切状態。ヘアピンカーブの応酬も楽しい。汗は出るけど高原の爽やかさ。だんだん調子も出てきた。白峰からは約1時間。我々サイクリストにとってはマイカー規制を利用したいいコースだと思う。でも、道は狭い。自転車なんて来ることを想像できないドライバーもいると思うので、特に下りは慎重にいくべきだろう。寒ささえ覚えたくだりだったが、あっという間に白峰。総湯で温泉に浸かる。白峰のかわいらしい町並みを散策し、そば定食を頂いて帰路についた。

|

« 自転車宰相 | トップページ | 古城グリーンロードレース »

トレーニングコース情報」カテゴリの記事

レースレポート」カテゴリの記事

コメント

ヒルクライム、お疲れ様でした。
勝山は実業団併催だったので、興味はあったのですが、遠いのでパスしました。
速い小学生がいるんですね。

投稿: Go-T | 2006.07.31 09:57

こんにちは.
いつもながらmattaさんの書かれるレース記事は,その情景が思い浮かんでこちらまで走ってる気がしてきます.
Go-Tさんも書かれていますが,私もmattaさんをパスした小学生がとても気になりますね(^^)
私の住んでいる地方では,マイカー規制というのは,お祭りくらいなのですが,自転車ならこういうこともあるのだなあと面白く読ませていただきました.そういえば,道路工事で自動車通行止めになってるのを自転車なら通ることができたりすると嬉しかったりしますが,それと似てるかな?

投稿: yanz | 2006.07.31 10:56

Go-Tさん、yanzさん、コメントありがとうございます。
◆Go-Tさん、リストを見ると関東からも何人か参加されていましたが確かに遠いですね。でも、レースでもない限り行く機会の無いところもありますから、私もできればいろんな大会へ出たいと思っています。来年は是非どうぞ!
◆yanzさん、恐縮です。その小学生なんですが、なかなか負けん気の強そうないい面構えをしてました。(失礼かな?)きっといいレーサになると思いますので、いまから楽しみです。マイカー規制は、白山国立公園の環境保護という大儀もあるようですが、道が狭いためバスへの振替を徹底するための措置と思われます。

投稿: matta | 2006.07.31 19:53

レースお疲れさまでした。レース序盤は話題の少年としばらく併走しておりました。こちらをチラッと見上げると、どんどん自分を引き離して登ってきました。みょうに感動を覚えて、心の中でだんだん遠ざかる小さな背中を見上げて頑張れと声援を送っておりました。mattaさんのいうとおりいいレーサになるでしょう。ずっと自転車を続けていてほしいですね。
早朝は気温もちょうど良い季節の開催日でした。また、来年参加したいと思います。レース後のツーリングも楽しみです。

投稿: tyoku | 2006.07.31 23:40

tyokuさん、ありがとうございました。やっぱ夏はヒルクライムですね。6月の同コースのフェルトカップは、他のイベントとぶつかったり、下りが寒かったりするのでパスして、来年からこのbicycle festaを定番にします。もちろん、マイカー規制の白山公園線ライドも涼しくてクールダウンにはもってこいです。

投稿: matta | 2006.08.01 21:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23347/11151927

この記事へのトラックバック一覧です: パナソニック・スポニチ bicycle festa'06:

« 自転車宰相 | トップページ | 古城グリーンロードレース »