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2005.05.15

ステージレース反省と備忘

「エースを泣かせるステージレース」とキャプテンに言わしめた「2DaysRace in木祖村」は多くの思い出と感動を残しました。ハンガーノックと容赦無い足切りに見舞われた両エース。予想外の低温も災いしました。完走できなかった悔しさに男泣きするエースの涙を私は忘れません。

たった2日間のステージレースでしたが、サポートの私にとっても得られたものは数え切れません。何度かワンデーの市民レースには単独参加しているものの、チームで複数ステージを闘うステージレースは、まったく異なる様相を呈してきます。そこで、私自身のこのステージレースにおける反省と備忘の意味こめて少々書き記したいと思います。

kiso2005

●体制

選手5人以外に、個人TT追走用車両+ドライバーの提供を義務付けられているレースでした。つまり、最低限1人のドライバーと選手の組み合わせで出場できる訳です。ただし、この場合は本来メカニックとして他チームに追走委託する車両に、パンク時のホイールのみが託されることになります。

ただ遠征車両が1台オンリーとなってしまうと、TT中に何らかのトラブルが有った場合に備え、必要な機材を下ろしてサイトを前もって設営する必要があります。やはり、遠征車両2台は欲しいところではないでしょうか?貴重品保管のこともありますし。

●準備


初めて訪れる地は、そこへの行程はもちろん、コンビニの位置、給水場所、宿の位置なども前もって調査しておくべき。ふだんのコンビニ等が当たり前に存在する街での生活に、慣れきってしまうと思わぬ落とし穴となることがあります。今回は、ほぼたっちさんにほぼおんぶに抱っこ。やはり、サポートとしてましてや「監督」としては十分下調べすべきでした。

●装備


天気予報は「晴れ」でも山間地の天気は変わりやすいものです。今回も、季節はずれの寒波が到来。選手やサポートを苦しめます。暦は5月、でも防寒着が欲しかったー。また、突然の雨に備えてテントも必須。複数人がアップできる大き目のテント。また、雨天時には傘も選手をゴールでサポートするため必要です。これも、多めに準備。

先述の体制で述べたように、これだけの人数と装備を搬送するには、やはり車両2台は必要でしょう。また、サポートサイトからスタート地点は少々距離がありますので、トランスポート用の自転車を準備しても良いかも。

また、今回パンクは幸いなことに起きませんでしたが、TT中に発生するとそれで後のレースがおじゃん、ということになりかねません。今回はシマノ9sのホイールしか準備しませんでしたが、10sの選手もいるのでその分しっかり準備した方が良いでしょう。

●補給


2日目のステージは126kmにも及ぶレース。しかも、お昼スタート。昼食を摂っていないと基礎代謝分はもちろん、高負荷に対応する分も賄う高カロリーが必要です。ましてや今回は気温も低かった。水だけで十分と、サポートに遠慮してエースたちも気を使ってくれたとは思いますが、やはり、サコッシュまで準備したのですから食糧も準備すべきでした。

また、レース準備であわただしいと、本来食べるべきものも忘れてしまい勝ち。レースではふだん以上に食べなくてはならないのですから、やはり、スケジュールを立ててアップの時間も前もって決めて、無理にでも食べてもらうように「監督」としては働きかけるべきでした。

あと、今回は気温も低く、不足することはありませんでしたが、水は多め(今回は18Lのタンク)に準備した方が良いでしょう。たっちさんが大きめのクーラボックスを持ってきてくれましたが、場合によっては大きな威力を発揮することになったでしょう。

●その他、あったら便利なもの


(1)セロテープ-TT選手追走車両用バナー貼付用。外より、内側から貼った方が良いかも。(2)カッター-ナンバープレートをフレームにくくりつけるタコ糸切断用。(3)メガホン-TT追走車両にメカニックとして搭乗の際の応援用。(4)双眼鏡-レースウォッチング用。ダム湖対岸は意外と近いので観戦には必需品。ただし、選手は走っていること。(^^)(5)ボトルにチーム名シール貼付-私物か共用かの判別用。テプラで作成するとかっこよいかも!?

「2DaysRace in木祖村」は物資面での便利は悪いところですが、風光明媚でコースも走り応えのある、ロードレースの醍醐味を堪能できた素晴らしいコースです。紹介の民宿(あららぎ荘 0264-36-2057)も料理は大満足。しかし、30名近くのサイクリスト胃袋を見くびったようで、ご飯が足りなく慌てて焚きなおしている様はちょっとこっけいでした。しかし、足りないと明日に差し支えます。来年は前もって、ご飯も余分にお願いしておくべきなのかもしれませんね。(^^)

参考文書:たっちさん日記-1日目2日目,matta日記-1日目2日目

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コメント

mattaさん、木祖村ではサポートありがとうございました。

さすが監督、このようなまとめは必要ですね。今回はレース、自分達のレベル(サポートも含めて)を知る上で非常にいい経験になりました。来年はもうちといいレースができると思います。ネ!これからもよろしくお願いします。

一応忘れないように・・・空港近くのPを5:45出発味噌川ダム着8:00

投稿: たっち | 2005.05.20 08:29

たっちさん、至らないところばかりで、ちゃんとしたサポートになっておらず、なおすいませんでした。でも、きっと次回につながると思いますし、私にとっても良い思い出になりました。また、何らかの形でかかわっていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

投稿: matta | 2005.05.20 21:49

mattaさん、木祖村お疲れ様でした。
ステージレースに出てレース作れるようなロード乗りになりたかった。

ところで、「「効く」入浴法のススメ」。思わず膝を打ちました。去年から急に風邪をひきやすい体質になったのが不思議でしょうがなかったのですが、スポーツクラブを辞めてサウナをやめた時期にちょうど一致しているんです。有酸素運動を長時間しているからいいかと・・・

今日はゆっくりお風呂に入ります。
なるほど~~~~

投稿: コナ | 2005.05.22 17:00

コナさん、コメントありがとうございます。やはり、あのレベルは別格。ハードなコースを100km近く走ってきて、壁のようなゴール前の激坂をゼリーをチューチューしながら上がってくるyonoさんを含む逃げグループには驚きました。しかも、笑ってるし、、、(^^;)
http://collection.photosquare.jp/data/QZE21304/8l6KCnv0.jpg

投稿: matta | 2005.05.22 20:06

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