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2004.12.19

東往来・西往来

本日は、能登のホビーフォトグラファーfuruさんが出品された展覧会があってお招き頂き、せっかく天気も回復してきたので会場の七尾へロードバイクで出かけました。この能登半島の内浦方面へアプローチする走って楽しいコースを紹介します。

毎年、3月に神馬を先頭にした一行が、羽咋市の気多大社と七尾市の能登生国玉比古神社(本宮神社)を5泊6日で往復する古式ゆかしい祭礼、おいで祭り(平国まつり)があります。当地では一行が通る沿道の町に春を告げる風物詩として親しまれています。そのコースを、金沢周辺からロードバイクで日帰り往復しちゃいましょう!

おいで東往来
まずオススメは、七尾周辺まで連なる宝達丘陵に並行して走る通称「東往来」。近年、これをパスする鹿島バイパスの全線開通により、クルマの交通量は嬉しいことにずいぶん少なくなりました。元幹線国道でしたので、舗装は随分しっかりしています。また、鹿島町周辺は適度なアップダウンがあって、ロードバイクで走るにはたいへん気持ちの良いコースです。

また、七尾市に入ったあたりでこの東往来は先のバイパスと合流するのですが、その前にココで信号の多い七尾市街地をパスする山よりのコースへそれましょう。このコースは氷見に至るR160へ七尾市郊外で直結しますので、中能登周遊にはもってこいです。

また周辺には、石動山をはじめ県境越えをできる魅力的なヒルクライムコースがたくさんあります。宝達山と組み合わせれば、かなりハードで楽しめるコース取りもできます。ただひとつ惜しむらくは、押水からこの走って楽しい東往来までの約10kmが交通量の多い幹線国道となったままであること。仕方ありません、ここだけは「がまん」して走るか、県境山地縦走へ向かうしかありません。(^^;)

おかえり西往来
つぎにひかえしは、羽咋市から七尾市に至る「西往来」。こちらは、東往来に比べ道幅、舗装面など見劣りはしますが、休日の朝などは交通量は少なめなので、能登への高速アプローチに使えます。しかし、この西往来の真骨頂は旧街道。現在の県道2号の山よりに集落が連なっています。これに沿って旧道、つまり本来の西往来が今なお、地元の方の生活道路として生き続けています。

ロードバイクでの高速巡航はできませんが、道の拡幅が行われず現在の県道へバイパスされたため、古い町並みが数多く残っています。のんびり往時をしのびながら走るにはオススメ。また、クルマの走る県道と合流することが少ないのもメリット。先の東往来もそうですが、この能登の地がその豊かな田畑に恵まれ、能登上布など伝統工芸が古くから栄えていたことを実感させられる立派な旧家やお寺が数多く残っているのも嬉しいですね。

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コメント

mataさん、写真展どうもありがとうございました。午後2時以降は受付だったんですよ。
 逢えなくて、残念でした。自転車で来られたとはmataさんならではですね。

投稿: furu | 2004.12.20 21:22

furuさん、スチールというのでしょうか。RGBで見るのとは違う迫力が感じられました。絵画でも、音楽でもやはり「生」。写真も"Live"だと感じたひと時でした。

荷物さえなければ、喜んで自転車で行きますよ。クルマに乗ってる時間が本当に惜しいくらいです。

投稿: matta | 2004.12.20 23:32

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