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2004.06.14

内灘サイクルロードレースコース

今回は、来る6月27日(日)に開催される「内灘サイクルロードレース」のコースを紹介します。

ここは、40年程前は河北潟と呼ばれる誠に美しい湖であったそうですが、戦後の食糧政策に伴う干拓・淡水化事業の一環でそのほとんどを干拓されてしまいました。いろいろ問題はありますが、その後この干拓地は耕地として利用され、北海道のような広々とした畑が広がっております。

その干拓地に縦横に道路が整備されたのですが、このレースが開かれる以前は、砂利道でとてもロードレースなどできる道路環境ではありませんでした。たしか私が高校生の頃(25年程前)、数人の仲間と自転車で、アスファルトで護岸された堤防沿いに干拓地を横断した記憶があります。もちろん砂利道を避けるためにです。内灘海岸で貝をとったりしてBBQをしに出かけたものです。

その後、舗装された干拓地の道路を利用し、クルマをシャットアウトして年に一度行われるレースが「内灘サイクルロードレース」なのです。前置きはその辺にして、干拓地ゆえほぼフラットなコース。一周13km。アタックがなかなか決まらず、集団が終始レースを支配します。その中で、有力なスプリンターが虎視眈々と表彰台を狙っています。

スタート直後から数キロおきに直角コーナーが何箇所かあって、ここでは集団後方はブレーキングを強いられ「アコーディオン現象」が頻発し否応なくインターバルトレーニングをさせられます。周回の後半は緩いカーブと長く直線が延々と続いてゴール地点へ。緩いカーブもありますが、ほぼ直線の長いホームストレートも最近再舗装され、コース全般に渡って走りやすくなりました。配慮くださった関係者各位に感謝。

しかし、開催当初は干拓地ではなく、もっと海側の内灘砂丘を利用したコースで行われていたことを、富山のサイクリストばったさんのサイト「輪跡」で最近知りました。記事には当時の貴重な写真があげられていて、起伏にとんだコースで今からみるとなんともうらやましいコース設定です。また、リザルト発表の様子などなんだかほのぼのとした感じですね。

落車でけが人が多いこのレースですが、貴重な公道レース。そして、いつもならクルマがびゅんびゅん行き交う干拓地を、自転車(ロードレーサ)だけが堂々と思いっきり走り回れるひととき。1年に一度たった半日ですが、まさに自転車天国といえる日になるのです。

【タイムテーブル】
種別種目スタート打切りみどころ
チームタイムトライアル7:309:004人の走者が隊列を組んで疾走。
落伍が許せない選手にとっては苦しいレース。
個人タイムトライアル8:209:30空気抵抗との孤独な戦い。
高校生、中学生、一般女子、ヤング、アダルトの順
  一斉start
個人チャンピオン
ロードレース
9:5012:00これぞ、自転車競技の花。
色とりどりのジャージも美しくたのしい。
個人ロードレース
(ヤング)
9:5512:00 
個人ロードレース
(アダルト)
10:0012:00 
個人ロードレース
(小学生)
11:3012:00お父さんお母さんが必死(^o^)
※競技開始後、お車でいらっしゃる方は放水路側からお越しください。レース観戦と申し出れば比較的ゴール近くまで行けます。徒歩や自転車であれば、湖北大橋や湖南大橋から入って観戦も出来ます。ただし、コース上は危険ですからご注意下さい。

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